物の再利用とリサイクルはどう違う?

再利用とリサイクルは同じ?意味の違いをしっかり把握

リサイクルとリユースはどちらがいいの?

リサイクルとリユース、どちらを優先する?

リサイクルとリユースについては、状況によって使い分けるべきです。

実は、3Rには優先順位があります。
3Rの概念においては、リユースはリサイクルより優先です。
リユースはごみも出ず、エネルギーも少なく済むため、リサイクルよりもコストのかからない方法であると言えます。
「リユースできないものはリサイクルする」と覚えておきましょう。

日本人は古来より「もったいない精神」によって、物を再利用してきました。
私たちの生活に元々根付いているものだからこそ「リサイクル」という言葉に比べて「リユース」という言葉があまり浸透していないのかもしれません。
しかし、大量消費・大量生産の時代になってしまった現在では、改めて取り組まなければならないものなのです。

3Rのもうひとつの「R」

リユースがリサイクルより優先であるとお話ししましたが、リユースよりも優先されるものがあります。
それが、3Rの残りのRである「リデュース」です。

リデュースとは、最初から物がごみになることを防ぐことです。
物をリユースしたとしても、いつかはごみになってしまうときがきます。
そうならないために、リデュースが必要なのです。

たとえば、耐久性の高いものを買う、過剰包装を断る、本当に必要な物以外は購入しないことが挙げられます。
私たちは、「安いから、何となく、ストレス解消で」と買い物をしてしまいがちですが、資源や環境を守るためにはそれらをやめることが一番効果があります。
物は再利用するにも再生するにも廃棄するにもコストがかかり、その都度環境を汚染するのです。